こんばんは。
hatoです。
台風10号も温帯低気圧に変わりましたね。
皆様の地域の被害状況はいかがだったでしょうか。
私が住む福岡市は少し風が強かったくらいでした。
次は台風10号が温帯低気圧に変わることで各地で猛暑がもどってきているみたいです。
残暑もまた「熱中症」に気を付けましょう。
今回はお金がかからない涼みかたを調べてみました。
「体温を下げる」「節約」を意識した方法です。
保冷効果のあるアイテムで体温を下げる。
効果的な場所
冷却効果を高める条件は体内に循環している「血液」を冷やすことで
冷却する効果が得られます。
ポイントは「皮膚が薄く」太い血管に近いところを冷やす!!
- わきの下
- 首後ろ
- 足の付け根
タオルに水濡らしてあてるだけでも効果があります。
熱中症の対処法でも使えます。
体温を上げない格好(服装)
体は体温さ下げるために汗をかく、太い血管を温めない工夫
- 色は熱を吸収する「黒色」は避けましょう。
- 汗を吸収するのが早い速乾性のある生地
- 通気性が高い服装(わき下などの通気性)
- 後ろ髪が長い場合、束ねることで首後ろの血管の周りに熱を保つことを回避できます。
- 小さなお子様は首後ろまである帽子など
体温を下げる食べ物・飲み物
食べ物
カリウムと水分が多い野菜が夏には望ましいです。
「カリウム」と「水分」が多いと「利尿」作用があります。
尿を出すことで体温を下げる効果があります。
- キュウリ
- トマト
- バナナ
- スイカ
飲み物
「カフェイン」が含まれているもの
「カフェイン」にも利尿作用があると言われています。
- コーヒー
- 緑茶
気化熱を利用した「涼み」方
- 水の入った霧吹きを用意します。
- 体や顔に吹きかけます
- 扇風機などで風をあてます
このことで体に付着した水分が気化することで熱も一緒に飛ばしてくれる仕組みです。
今年の夏は携帯扇風機が爆発的に売れています。
この気化熱を利用した涼み方が最強の使い方になります!!
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熱中症で気を付けるポイント
とにかく水分補給
のどが渇いていなくても定期的に摂取
のどが渇いてから摂取では水分不足の可能性があります。
乳幼児のベビーカーは要注意!!
地面から低い位置にあるの為、温度が大体2℃~4℃高くなる事があるそうです。
お年寄りは室内の温度・湿度もチェック
室温:25度~28度
湿度:45%~60%
まとめ
電力を使わずに「涼」を取る方法のご紹介でした。
ですが、暑い日はまだまだ続きます。
決して無理しないようにお願いします。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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